3373plug-in

【出発前】
デフォ兄「ツン子や、塔を昇りに行ってくるのかい？」
ツイン妹「そうだよあんちゃん、ツン子もそこに塔があったら登りたいよぉ～」
デフォ兄「そうか…なら、昨日19階まで登った兄ちゃんがいいもの貸してやろうな」

つ　座布団

妹「あんちゃん、これなーに？…おうちの座布団だけど…？」
兄「何も言わず、それを持ってお行き…でないと俺のように尻が…いや、なんでもない…」
妹「……あんちゃん…？…あんちゃん何で目を逸らすの～？あんちゃん…ハッ、まさか！あんちゃんのバカー！！不潔だよぉぉぉぉぉ～…！！！」
兄「え？何勘違いして…ちょっ、ツン子待ってくれ、誤解だーーー！！」

↓【兄妹はタワーへ出かけてきたようです】

*
今日も元気にボッシュート！
今日も元気にボッシュート！

今晩和ハチヤです。
ビジュアルフロアの存在に絶望した！！絶望した！！

という訳で。
ちょっくら塔を目指してきました。

*
タワー玄関・出入り口エントランスにて

兄「ぜいぜい…ツン子や、ゴメンあんちゃん言葉足らずでごめんなごめんな」
妹「んーんいーよぉ、すっごいほっとしたよ～……はふぅ～…（ボッシュートってそんなに痛いんだ…負けられないよぉ～）」
兄「ああそうだ。さっき渡そうと思って忘れてたよ…兄ちゃんな、もう十九階までIDカードでパス出来るから、出入り口でツン子とは一旦お別れだ…だから、ツン子が一人で泣いて困らないように色々準備をしておいたのさ…」
妹「えぇ本当？！わあい、あんちゃんありがとー！」

つ【汗拭きタオル】
つ【8×4】
つ【おやつ代300G】

兄「…と、後はお座布団だな」
妹「あんちゃーん、お小遣いは嬉しいけど、汗拭きタオルとかはいつ使うの～？」
兄「…うん、あれだ。…多分二十階に行けばお前も分かるさ…ああそうそう、１階でチケットもぎりしてもらう前に、トイレ行ってお飲み物買っておくんだよ。しばらくベンダーないから。でないとあんちゃんみたいに熱気でくらくらして倒れかかるかも知れないからね…」
妹「うんうん分かったよぉ～（ウズウズ…）それじゃ行ってきま～す」
兄「後、くれぐれも子捕りのおじさんには気をつけるんだよお前は可愛いんだから…で、他に…っていない！！ツン子、ツン子おおおおおお！！ああまたあの子は…心配だなあ…どうしよどうしよ」

【アナウンス】
『五階～十九階行き直通エレベーターが上昇いたします。お乗りの方は三番ゲートまで…』

兄「あっ、やべえ俺も行かないと…（ツン子、頑張れよ！）」
周囲を気にしながらも、すし詰めの蒸し暑いエレベータに駆け込むあんちゃんであった…。

*
落ちなかったw　次回はタワー終了後に更新予定です。