3373plug-in

※見事に遅れましたが、ウチの兄妹のクリスマスです。問題等ございましたらご連絡くださいませ…|；´ω｀）

※一週間前↓

兄「ふーむ…」

【兄ちゃんは真剣に悩んでいるようです】

*

兄「今年はケーキ、どうするかなあ…(　･ω･)」
（チラシを複数枚広げた状態で誌面を吟味中）

兄「…去年みたく一人じゃないし、お財布も幾らか余裕はあるし…安いバタークリームの侘びしいカップケーキじゃなくて、ちゃんとしたのが欲しいんだよな…。
やっぱり、ここはスタンダードにいちごたっぷりの…うーん、でもそれなら生クリームとフルーツが山盛りのこっちもいいなあ…ああ、でもツン子はバームクーヘン好きだし、それだったらチョコたっぷりの…」

ｶﾞﾁｬﾝ ｷｰ ﾊﾞﾀﾑｯ （ドア開閉音）

妹「あんちゃ～ん、ただいま～」
兄「ああ、お帰りツン子。最近は忙しいのかい？いつも遅いけど…」
妹「え？だ、大丈夫だよ～もうすぐクリスマスだから、いっぱいお仕事あるだけだよぅ～」
兄「そうなのかい？だったら、電話くれれば兄ちゃんお迎え行くのに…（モヒお兄さん、大学の勉強もあるからあんまり邪魔したら悪いし…）」

妹「いいのいいの！今はいいのっ！…でねでね、あんちゃん」
兄「なんだい？(　´ω｀)」

妹「ケーキ、買わなくていいからね(´∀｀)」

兄「…ん？どして？」

妹「い、いいからっ！ね？あんちゃん、ケーキは買わなくていいからねっ！！(＊´∀｀)」

兄「・・・（ははーん、分かったぞ）そうかい？じゃあ兄ちゃん、浮いたお金で特売のオードブルでも買って帰ろうかな…ちょっと奮発して、おっきなローストチキンも入れてもらおうね。サラダは兄ちゃんがもろきゅう作るから、たっくさんお肉食べようなツン子」

妹「うんっ！！よかったよぉ～」
兄「ツン子のやつ…(*´ω｀)（これは当日が楽しみだ…）」

【期待に胸膨らませる当日編に続く】