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ゲーム二次創作中心ブログ。 更新まったり。作品ぼちぼち。

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前回のバレンタインデーの続きを。今日は当日ですよ奥さん!
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「ツン子、今日はいっぱい頑張るよぉ~!」

先方様に最敬礼しつつ、
ツン子の日記帳を引き続きどうぞ…。

※ムダに長いです(;´・ω・`)。








*

2月14日

今日は、バレンタインでした。
ツン子は初めてチョコレートを作ったのでDOKI☆DOKIしました!ネコちゃんの板チョコが割れないように、ぷちぷちのクッションでぐるぐる包んだのですが、バイト中ずっと心配でした。でも、昨日お休みしてごメイワクをかけたので、ツン子はいつも以上にがんばりました!

お休みしてごめんなさいした後、お姉さんやたまごくんが大丈夫?って聞いてくれてツン子はまた泣きそうになりました。でも泣いたらまたご心配をかけるので、ぐっとこらえました。おめめが赤くなったかもしれませんが、あんちゃんに目薬してもらったのでばれてないと思います!
そこで、たまごくんたちのチョコレートを忘れていてどうしよう(´・Д・`)…と思ってたら、あんちゃんがお店に「逆チョコ」を持ってきてくれたよ、と聞きました。
今年から、男の人からもチョコをあげるようにもなったそうです。初耳です!ツン子は今日もあんちゃんに助けてもらいました。後でいっぱい御礼を言いました!

今日バレンタインデーだったのでチョコケーキがいっぱい売れました。それを見てて、ツン子も来年はオーブンを買ってあんちゃんやお兄さんにチョコケーキ作ってあげたいなと思いました!今年の目標はこれに決まりです(`・ω・´)クイズもがんばりたいので、中の人のケチんぼがちょこっとでも直ればいいなと思います!

お仕事がすんで、お片付けのお手伝いをしようかと思ったら、パパヒゲさんに「やみあがりだから、今日はもう帰りなさい」と言われたので、ツン子はお兄さんをお部屋で待つことになりました。おきがえして、チョコの箱を確認して、ツン子はじっと待ちました。
お兄さんに言おうと思ってたことを心の中で練習してたら眠くなって、ちょっとうとうとしてたら、ノックの音で目が覚めました。びっくりしたよ~…。

びくっとしたけど、お兄さんが来たのですぐにドアを開けました。ツン子はとってもキンチョウして、そろっとドアを開けました。そしたら、お兄さんがすっごいむずかしい顔をしてこちらを見ていました。

「行こう、か。」
「は、はい」

お兄さんは、いつものキリリ顔でなくって、今日はお口がへの字に曲がってました。あんちゃんが、連続で四位になった時とかに見せる「がんばり笑い」みたいに見えました。
きっとお兄さんは、ツン子が疲れてたから気をつかって下さったんだと思います。もしかして、ツン子はまた暗い顔をしてあんちゃんのときみたいにご心配をかけたのかなあと思って、またおムネがドキドキしました。お兄さんがご心配だと、ツン子はとっても心配になります。

お兄さんの後ろをついて帰る間じゅう、ずっとドキドキしてました。
お耳のあたりから首とかのあたりまでずっとカッカして真っ赤っかだったと思います。何でかはずかしくって、お兄さんの顔が見られませんでした。きっと、変だなあと思われてたと思います。いつお渡ししようかな、どう言ったらいいかなとか、ずっとずっと考えてたのに、顔がゆでだこさんみたいになってお答えが思い浮かばなくって、チョコの入ったカバンを抱えてお兄さんについていきました。
ツン子、またおもしろいおしゃべりが出来ませんでした…。

そしたら、いきなり手をにぎられました。サプライズです!
「ちょっと話したい事があるから、いいか。」と言われました。
ツン子はお口がポカンしてたので、うなづくだけでお返事出来ませんでした。
そのまま手をつないでもらって公園に行きました。
あんちゃんの手とちがって、大きくて指が長かったです。
すごいなあと、思って、ツン子はとってもドキドキしてました。手をつないだだけなのに、ツン子はゆでだこさんでした。はずかしいよー…。

公園のベンチで、お兄さんがお飲み物を買ってくれました。
やっぱり、ツン子をはげましてくださってるんだな、と思いました。
でも、同時に不安なことを思い出しました。昨日、お昼にテレビで見てしまったのです。

「このビンボウにん!お前の作ったチョコなんかアヤノコウジ君にはふさわしくないのよっ!」と、お金持ちのイジワルな女の人が、かわいそうな女の子をいじめて、女の子が作ったチョコをふんづけて割ってしまったのです。もったいないし、イジメはよくないと思いました!

でも、それで、また不安になりました。
お兄さんは、大学生です。そして、ツン子よりも裕福です。もしかしたら、ツン子みたいなビンボウであんまりお勉強の出来ない子のチョコはいやがるんじゃないかなとか思ったら、どうしようどうしようと思いました。

そうこうしてたら、お兄さんが何か言い始めました。
すっごい言いづらそうだったので、きっと悪いことなんだとツン子は直感して、胸がズキリと痛みました。泣かないようにくちびるをギュッとしました。

もしかしたら、もういっしょに帰れないと言われるのかなとか思って、ツン子は頭からケムリがでそうなくらい考えました。もうしそうだとしても、チョコはお渡ししたかったからです。

ツン子は、モヒお兄さんの事がとっても好きです。
だから、もう会えないとしても、チョコだけは食べてほしかったからです。「本命さんチョコです、お兄さんが大好きです!」って言えなくても、ずっとずっと、ツン子の帰り道が楽しかったのも、安心して帰れたのも、全部お兄さんのおかげだからです!お兄さんには、絶対絶対ありがとうだけはしたかったのです。

「おにいさん、バレンタインのチョコですっ!」

受け取ってもらいたくって、ツン子はいっしょうけんめい声を出しました!
チョコも出しました!受け取ってもらえました!
…すっごいホッとしました。

でもでも。
本当は、いつもいっしょに帰りたいし、もっともっと伝えたいことがあったけど、そのとたんにお口がモゴモゴしてうまく言えなくなりました…。
やっぱりまだダメッコです。

お兄さんの顔見れなくてうつむいてたら、今度はなんとお兄さんがツン子にチョコをくれました!いつもお世話になってるからと、ツン子にチョコと可愛いうさぎさんのあみぐるみをくれました!
あんちゃんもしてた「逆チョコ」です!
ツン子の作ったチョコよりもずっとずっとずーーーーっと、美味しそうなチョコでした。ツン子はうれしくてうれしくって、涙が出そうでした。でもご心配かけたらダメなので、泣くのをガマンして、「ありがとう」を言いました。

お兄さんは「自分と帰るのつまらないだろう?」と言いましたが、ツン子は全力で否定しました。逆に、ツン子はいつもお世話になりっぱなしなので、申し訳ないなと思っていたからです。だから、お兄さんがお嫌でなかったら、これからもよろしくお願いします!と言って帰りました。

お兄さんと別れた後、お家でうさぎさんをぎゅっとしました。
とっても、とっても幸せでした。
このうさちゃんはお兄さんが作ったそうです。また今度教えてほしいな~。

あんちゃんと、おとなりさんにもチョコをあげて、今日は一日がんばりました。
あんちゃんは、「美味しいよ」と言ってくれました。良かったです!
今日から、毎日うさちゃんをだっこして寝ます!楽しみです(*´д`*)!まる!

*

その日の深夜。台所の片隅で語らう男二人。

「…という訳で。無事済んだな、お隣さん」
「そっすねあんちゃんさん」
「何事もなく、穏便に終了して何よりだよ…ツン子も遂に大人の階段登った訳か。兄としては微妙な心持ちだが、あのやり遂げた寝顔を見てたらそんな疲れも吹っ飛ぶ訳さ」
「あんちゃんさんは、他にチョコは…」

「ある訳ないじゃん(´・ω・`)でもいいんだ、ツン子から手作りもらえたから」
「そっすか…俺も協会で義理のチ●ルもらっただけで…ところで、ツン子ちゃんは一体何書いてたんスか?」

「ああ、勉強机の上で眠りこけちゃってるが…何でも、もらったチョコにお手紙入ってたそうです。それで、お返事書いてる途中で寝ちゃってね。毛布かけておいたが、後で晩酌済んだら布団まで抱えて寝かしつけるよ」
「なるほど…じゃあ俺が布団へ…」
「いや、いいですよ。俺やりますから。兄として、俺がしなくちゃいけない気がするし。今日は一日ボディーガードに付き合ってもらって有り難うございました。つまらないつまみですけど、ささ、もう一杯…」
「すまねっす…」

保護者二人、夜は更けて。
まだ封されていないツン子のお手紙には、こう記されていました。

お兄さんへ
ツン子もお兄さんが大好きです。これからもどうぞよろしくお願いします
」と。

*

バレンタインのお話その2…です。
ツン子は頑張りましたが、これで伝わったのかどうか…ともかく、先方様には全力で平謝りな出来(´・ω・`)申し訳ないっす。問題ありましたら容赦なく突っ込んでやってくださいませ…。
ツン子はうさぎちゃんがとても気に入った様子です。
お兄さん、有り難うございました!












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